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「ツメが甘い」 市村洋文著 ※125冊目



日本一厳しい会社、野村證券で、トップを取った営業の鬼が教える、最強の仕事術。

「どんなにつらくても、私たちは殺されるわけではない。私たちは平次の戦いに生きているからだ。片っ端から飛び込みの営業をしても、いきなり日本刀で切りつけられるわけではない。上から爆弾が降ってくるわけではない。どんなに辛い状況になっても、命を取られるわけではないのだから、思い切っていけ!・・・元気で仕事ができる私たちは、どんなに幸せなことだろう。数字が上がらない?モノが売れない?なんて、ぜいたくな悩みなんだ!元気でビジネスができるのだから、死ぬほど仕事をすればいいではないか。ぜいたくな泣き言など言うな。しょせん君がいるのは平時の戦いだ。死ぬことはない。腹をくくって思い切って行け!」


【コメント】
地球上の、悩みと言われていることのほとんどは戯言なんじゃないかなと思う時があるのは、もっと壮絶な状況に追い込まれざるをえない人がいるとうい事実を目の当たりにしたことだ。きつい、つらいもう動けないとか言っていたり、死にたいとか言っているほとんどの人はそう言いたいだけで、実際にじゃあ殺されそうになったら全力で逃げるんだ。





「ダメな社員はグチを言う。ダメな社員同士つるんで会社の悪口を言う場合が多い。・・・4年上の先輩たちがこぞって経営批判をやり始めた。ノルマが多すぎるよ、だいたい国債なんて売れないんだから、意味ねえよ・・・だが私はそうは思わなかった。国際を販売するのは証券会社の立派な仕事だ。国を支える仕事ではないか。・・・私は先輩たちに迎合しなかった。グチを言っても1円にもならない。そんなことより、目標数字に少しでも近づくために、前向きな意見を戦わせたほうが建設的だと思ったからだ。」


【コメント】
後ろ向きがかっこいいみたいな流れに負けそうになることってあるよな。要は試されているんだと思う。それにも負けずに自分の信念を貫けるかどうかということに。





「モチベーションの高い者のところには、モチベーションの高い人間が集まる。でもモチベーションが低い人間のところには、同じように低い人間しか集まらないよ。・・・類は友を呼ぶのだ。モチベーションの高い集まりにモチベーションの低い人間が寄っていったらどうなるか。弾き返されてしまうだろう。」







「会社が認めている人間なら、大事になれる。そういう人間は市場価値が高い。でも、会社が認めないような人間に、市場価値がつくわけがない。もし君が年収300万円しかもらっておらず、それが不満なら、会社が500万出すくらいの働きをすればいい。500万にふさわしい価値がある人間になればいいのだ。」







「たとえばお客さんと会食しているとき。心に響く言葉やビジネスのヒントになることを聞くと、私はすぐに手帳を取り出してメモしておく。・・・それを別の小さな手帳に書き写しておくのだ。この手帳を私は備忘録と呼んでいる。備忘録には本や新聞から書き写した言葉や、人から聞いて感銘を受けた言葉などがメモしてある。」


【コメント】
非常に共感できて、実際に自分もこのようなことを習慣化しているので嬉しくなった。そういうのを貯めておくと、何か困難にぶつかったときに読み返すだけでかなり気分的に持ち直すことができるようになる。というかこのブログのコンセプトはまさにこれだ。





「相手の自慢話を引き出せれば、心理的にかなり距離は縮まる。こいつといると、なぜかいい気分にさせてくれる。そう思わせれば、一人の営業マンだ。いかに気持ちよく自慢話を引き出せるか。そこがポイントと言える。」


【コメント】
営業マンは言い換えるならば、自慢話引き出し屋、か。それこそが本当の話し上手であると感じる。話すよりも聞ける人間が。






「努力し続けていると、その努力が半端なものではないことが、だんだんと周りの人にも伝わってくる。すげえなーあいつ。2,3ヶ月でダメになると思ったのに、1年もつづいているよ。営業をやっている人間なら、高い数字をずっとキープするのは並大抵のことではないとわかる。すると嫉妬は尊敬に変わってくる。そうなるまで頑張ればいいだけだ。人からねたまれたり、怪文書が来るようでは、まだ努力が足りない。そんなものを蹴散らして、グウの音が出ないほど頑張る。そこまでやれば誰も何も言わなくなるだろう。」


【コメント】
周りの人間が降参するくらい頑張らなくてはだめだ。自分を鼓舞して頑張っているうちは。もはやそれすらもなくなって、ついてこれないやつは勝手に去っていけばいい、ぐらいの確信めいた気持ちで努力を続けなければ。





「私はたくさんの経営者や超富裕層に会ってきた。その中には人間としても尊敬できる、いわゆる本物の一流の人たちがいる。彼らに共通するのは、ナニクソの精神である。負けてたまるか、というナニクソの精神。・・・ふつうの人は途中で諦めてしまう。だが、諦めない。歯をくいしばって、ナニクソの精神で頑張った人だけが、一流になれる。・・・成功して一流になる人は、誰にでもできることをやり続けた人だ。ナニクソの精神で諦めずに死力達成した人だけが成功を手にしている。」







「もしいま君がうまくいっていないとしたら、それは5年前にサボっていたからだ。でも今一生懸命やったら、5年後は輝くことができるだろう。だから私は若い君に言いたい。君は若いというだけで、ものすごく大きな可能性を持っている。持っているからこそ、この時間を無駄にしてほしくないのだ。もっと一所懸命ひとつのところで仕事をしてほしい。・・・君がいま年収200万円しかもらっていないとしたら、200万円が君に対する価値である。1000万円もらいたければ、それだけの人間になれるよう努力しなければいけない。若いときは失敗をたくさんすればいい。20代、30代の失敗など、失敗のうちに入らない。とにかく一生懸命やることだ。」


【コメント】5年というスパンがリアル。差がつくのって多分そのぐらいだろう。
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「秒速で一億円稼ぐ条件」 与沢翼著  ※124冊目





「フリーエージェントとして成功すると、私のようにフェラーリを購入したり、アーティストのライブを楽しんだり、海外旅行にも金の心配をしないで頻繁に出かけることができる。ただ、ビジネスに貪欲な私は旅行に出かけることすら投資だと思っている。その旅行記でさえもネットでブログやユーチューブにアップし、ビジネスにつなげることを考えている。」


【コメント】
一つの行動にどれだけ付加価値をつけられるか、って永遠のテーマだと思うんですよね。逆に言うと、付加価値の伴う行動をどれだけできるのか、ということ。この一文に表れているのは、ただの息抜きであるはずの旅行だって、その行動を次につなげられるかということを意識していることである。





「ある程度の資金と今や世界の共通言語になっている英語力、きちんと作動するシステムがあると、世界中の顧客を相手にすることもできる。半径500mの商圏で、ある程度の売上が予測できるビジネスとは違い、チャンスが無限に広がっているのだ。」


【コメント】
ここにさらっと書いてある英語力という言葉。そのあとの世界中の顧客を相手にできるというメリット、これをどんどん享受できる時代になっていく。





「どんな目標でもいいが、それを達成することが重要であり、そのプロセスの評価などいらないのだ。スケジュールなんて、まず1日の作業項目を書き出し、それが終わるかどうかが全てである。それが終わらないのなら、寝ないで終わらせるしかないだけのことだ。さらに思索を続けていると、眠る時間などないに等しい」






「世の中にはバラエティ番組を見ている人が少なくないということがわかった。同時にバラエティ番組で新しい商品が出てきたり、新しい芸人が出てきたりした時に、そこで使われた新しいワードを含んだ記事をブログに書くと、とてつもないPVが取れるということを知った。」


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ジャンル : 本・雑誌

「微差力」 斎藤一人著 ※123冊目



こんな少しの努力で幸せも富も手に入る!この世は、すべて「微差」が大差を生むのです。当代きっての実業家、渾身の書き下ろし決定版。


「人と話していて意見が違っても、そうだよね、わかるよ、って聞く。これが一人さん流。それでもって、ヨソへ行って自分の主張をずっーと言っていればいい。それが一人さん流なのです。そんなことでいいんですか、って?いいのです。人と、意見が違って言い負かしても、人からうらまれるだけなんです。第一、お互い嫌な思いをしてまで、正しさをぶつけあう必要はあるのでしょうか。」


【コメント】
カーネーギーの名著の人を動かすにおいてもこのような一節はあった。




「人間って、必死になると、たいがいのことは解決するんです。変な話、たとえば、ここに50万円の宝石があるとします。あなた、この宝石、売ってきてください、いやあ私に何か、絶対に売れっこないですよ。そのとき、でも、一ヶ月以内にこの宝石が売れないと銃殺、ってことに決定しました、そう言われたとしたら、売れっこないと言っていた人は、親だろうが何だろうが、手当たり次第知り合いに電話かけたりして、売ろうとするのです。だから、絶対にできないというのは、必死になってもできないことをいうんですよ。必死になったらできることは、できないことじゃない。それはできることなんです。」


【コメント】
仕事にあてはまても、忙しくてできません、とか、病気でつらいので、とか言い訳をつけてくる人が多くいるが、じゃあ例えば病気で一歩も歩けない、という人が殺人鬼に追いかけられるとしたら、全力で逃げるに決まってるんですよね。それがある以上、簡単に弱音を吐くやつは嫌いだ。


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「人生を楽しみたければピンで立て!」 藤巻幸大 阿久津康弘著





この本には、フジマキ流の「ピンで立つ」ための行動ルールを詰め込んだ。「ピンで立つ」ことができれば、会社には必ず認められるし、仕事はもちろん、人生そのものまでも楽しめるようになる。


「20代の頃は、社長になるためには、こういうことを知っておいたほうがいいってことを考えながら行動していた。とにかく、いろんな知識を詰め込んでいった。毎週3冊ぐらい、年200冊ぐらいは本を読んでいたし、自分の足で最先端にいる人たちに会って、いろんなものを見て、ありとあらゆる経験を積んだ。」


【コメント】
社長になるかどうかは関係なく、そもそも人は全て自分という人間の経営者なのだから、この行動基準というのはとても必要だと感じている。社長だったら何が必要なのか、どう行動するべきか、その視点は生きている限りずっと持ち続けるべきものだ。




「動機は不純でかまわない。成功したいという動機が女の子にモテたいとかもっとお金がほしいとか、世間や周りの人に一目置かれたい、チヤホヤされたいといったミーハーなもの、邪なものであってもいいと思う。自分の欲望に忠実であったほうがいい。欲望は行動の原動力になる。強い原動力になるし、その力は下がることなく保ち続けられる。」


【コメント】
特に何かを始める、一番最初は、欲望が原点になっていることが多いし、初めからものすごい洗練された綺麗事とも捉えかねられない動機を持っていることってあるのだろうか。どこかに自分の湧き上がる欲望を抑え込んでいることがあるはずだ。真の意味での洗練された、利他の精神は、欲望をむき出しにして、それだけでは生きていることを実感できないんだという経験をつんだ50歳、60歳ぐらいになってから本当にわかるもののような気がしている。





「いつも今、目の前にある仕事のことだけを考えて、全精力を注いで生きてきた。逃げることなく一生懸命に取り組み、終わらせる。すると自然に、次のステージが開けてくる。目の前のことを終わらせると、次のステージがちゃんと用意されている。それが人生だ。僕の人生はずっとそうなってきた。」







「健康を害して力を発揮できないのは、その努力も無になってしまう、一番使えない状態だ。健康は基礎の基礎。最低限の注意は払って欲しい。」


【コメント】
継続は、力だ。それは健康であり続けることも意味している。例えば、ものすごい仕事ができる人がいて、瞬間的、爆発的に力を発揮したとしても、無理をしすぎて病気をしてしまったり、すぐに風邪をこじらして、コンスタントな力を発揮できないなら、トータルでみたらマイナスだと思う。健康であること、健康を目的に行われる行動を維持していくことは、遅刻しないとか、挨拶をする、とかそういった最低限のレベルで意識されるべきことだ。





「僕は本を読むのが好きだ。今でも週に3回は必ず書店をのぞいている。今はネットで簡単に本を買える時代だが、それでも書店にでかける。・・・一通り店内をぶらぶらしたら気に入った本を買い込んで、週末にゆっくり家で読むことにしている。年に70冊ぐらいは読んでいると思う。でも、20代の頃は今以上に本を読んでいた。週3冊くらいのペースで、年間200冊ぐらいは読んだ。とにかくいろんなジャンルの本を読んだ。」







「自分のセールスポイントを常に5つぐらい言えるようにしておいてほしい。セールスポイントとは、学歴とか、会社の肩書きをいうことではない。そんなことは相手にとって何のメリットにもならない。・・・本当に強いセールスポイントを5つ言えるようになれば、立派にピンで立てる存在だ。」


【コメント】
5つ、というのがポイントで、3つぐらいまでなら誰でも簡単に言えるけど、さらに2つの付加価値を自分に見出すことは、たとえ現状持っていないとしても、トレーニングになると思う。





「聞き上手というのは、上手に会話のキャッチボールができる人だ。例えば、取引先の相手がゴルフ好きだったとする。君はゴルフをやったことがなくて、ゴルフの話をしても会話が続かないと思っている。・・・僕、ゴルフは全然わからないので、なんて答えてしまったら、もうそれで会話が終わりになってしまう。やったことがなくても、うまく会話をキャッチすることができれば、いくらでも相手から話を引き出すことができる。会話力は、会話を膨らませる力。飲食の場に限らず、ビジネスのあらゆるシーンで必要な能力だ。」


【コメント】
自分が話をしつづけることが、相手の満足度向上につながると確信している人がいるが、それは感受性の欠如だと言い換えられると思う。人はほとんど、自分が話しているときの方が気分がいいのだ。気持ちよく自慢話をしてもらう。それはまるでコミュニケーション上の暗黙の了解の礼儀のようだ。





「時代は常に変わっていく。今の時代は女時だと思っている。聞いたことのない言葉だと思う。僕の造語だ。・・・例えば、高度経済成長期は典型的な男時(おどき)。車、家電など、すべての商品やサービスに男性的な感性が求められた。とにかく早く走るスポーツカーとか大容量冷蔵庫とか。・・・今の日本は違う。商品やサービスには、やさしさや癒しなど、女性的な感性が求められている。経済が成熟期、ある意味飽和状態になると、時代は女時に傾く。・・・例えば、野菜中心の生活、オーガニックなどの健康志向は、典型的な女時の流れから起こっているブームだと思う。見た目の派手さではなく、体にやさしく、自分を癒してくれるもの。時代は今、そういったものを求めている。」


【コメント】
女性の社会進出が進んでいる背景に、こういったこともあげられると思うし、女時という言葉が非常にしっくりものだ。男性社会の象徴のようなヤクザ社会に生きる人たちですら、野菜中心の生活を心がけたりして女性的感性が求められているとかいないとか。





「同業他社の仲間に相談されたり、アドバイスができるぐらいになれば、君の力は本物だと思う。」






「高知県のウエットタオルなどをつくっている会社mimoto。社長の味本さんにはどうせなどという言い訳は一つもない。どんな大企業にも臆せず、じか当たり営業をして大きな仕事を勝ち取る。商品にストーリーがあれば、必ず世の中に認められると信じているからだ。彼は高知県の四万十川の清流、高知の水を使っているというストーリーを持つおしぼりを商品化した。それから、じか当たり営業をして、ANAのプレミアムクラスで使用されるおしぼりという大口の仕事を受注した。」


【コメント】
スティーブジョブズは商品にストーリーを持たせることが超人的にうまかったということを言われているが、ストーリーを持たせる、というようなことを簡潔に表している文だ。

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「勝つまでやめるな!」 和田史久著 ※121冊目



一勝負で数億円を賭け、20年間負けなし。日本人最高峰のカジノ“ハイローラー”が語る、人生に「勝ち」を呼び込む極意とは?―。


「勝負は最後の最後までわからないのです。仕事だって同じようなもんで、粘り続けた先に成功が待っているもの。僕が今までに出会った経営者の方々だって順風満帆に会社を大きくされた人はいません。雨の日も風の日も、嵐の日もあったでしょうが、みなさんとちゅうで投げ出さずに粘ったからこそ今がある。」


【コメント】
人生において、粘りは本当に大事な要素ですね。つまらなかったり、きつかったりしても、そこでやめなければいつかは輝ける日がくるんだとおもうんですね。この本のタイトルだって、勝つまでやめるな!ですから。そうなんです、そのとおり、勝つまでやればいい。





「バカラは金持ちほど有利なんです。何十億円もあったら、かなりの確率で勝てるはずなんです。100億円持っている人が100億まけてしまうなんてありえない。」


【コメント】
カジノに限らず、金持ちであれば金持ちほど儲かる仕組みができてますね。それがいいとか悪いとかではなく。





「日々いらだちを感じならが、ズルズルつきあうくらいならさっぱり精算して、新しくコミュニケーションパートナーを探したほうがいい。僕はマイナスを埋める努力をするより、プラスを積み上げる努力をしたいので、壊れた人間関係は修復しません。去る者も追いません。」


【コメント】
共感。自分もこの人と同じで、あまり生産的でなかったりしたら、お互い何もいいことがないのですぐに関係を断つことができる。ダラダラ付き合いは何よりも無駄だから。





「自分の得意分野はなんなのか?どういう時に仕事がうまく運んだか?たくさん失敗して経験を積みながら型を探ってください。石の上にも三年で、長く続けていると、ある日、ああこういうことかと悟る瞬間が来ると思いますよ。」







「ゲームに買ったことがないやつは粘りません。・・・カードを絞って、たとえチップが残り少なくなっても粘って粘って、そしてようやく勝ったとするでしょ。すると勝った瞬間、脳内にアドレナリンがワーッとでて、やった!やった!おれすごいやん!と気持ちがよくなり、自然とまた勝ちたくなる。どうしてもどうしても勝ちたくなり、さらに粘り強く頑張るようになるのです。」


【コメント】
成功体験を積み重ねることが、自信や粘りにつながりますね。





「中身がないなら、せめて外見だけでも飾っておけ。そういうことなんですね。中身は一朝一夕にはつくれませんが、外見は多少貯金をおろせばなんとかなるでしょう。いいスーツを着ると周りの見る目も変わるし、自然と背筋が伸びる。いい循環が始まります。いい服は福を呼ぶんです。」







「今では僕が若い子を育てる立場になりましたが、やはり馬鹿な子がかわいい。というか、馬鹿のフリができる子がかわいいです。いくらなんでもホンマにお馬鹿ちゃんでは使いものになりませんからね。反対にね。僕、○○大学出身で英語もしゃべれます。学生時代に経済の勉強をして、御社にはこれこれ、こういう部分が足りないと思います。なんていう子に対しては、助けたげたいという気持ちになりません。お前、賢いんやろ?だったら自分でやれよ。俺はお前よりアホやから、力になれることはないわ。そういって終わりです。」


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あらこう318

Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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