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「藤田晋の仕事学」 藤田晋著



不平等かつ理不尽で運に左右されることもあるビジネスの世界。その中で腐らず成長し続けるための方法を“本音”で教えます。

「大人びて見えるよう、話し方や外見を変えました。最も効果的なのは、多くを語らないようにすることです。調子に乗ってベラベラとしゃべると馬脚を表すというか、経験の浅さが出やすい。・・・髪の毛も茶髪にはせず、ちゃらちゃらした感じに見えないように角刈りに、スーツもわざわざダブルを着て、老けて見えるように演出しました。・・・創業以来、若さには注意するように言い続けています。若い社員が多いからといって、子供のサークルのような雰囲気の会社では、まともな取引の相手として見てもらえません。」


【コメント】
私は、年上に見られる確率が100%に近いのですが、そのメリットを考えずにいました。このように、わざわざ老けてみえるように演出するほど、見方によってはそれはとえも有効に使えるものだったのですね。実年齢よりも、最高で15歳上に見られたことのある私にとっては、老けて見られるということ技術と捉えるなら、お茶の子さいさいですね。以前は営業職でしたが、確かに、舐められない、という意味では、その効果を大いに発揮していたかと思います。ただ、女の子うけは本当に悪かったですけどね。みんな爽やかなイケメンが好きですから。まあそんなことはどうでもいいんですよ。





「よく言われることですが、マネジャーが現場に介入すればするほど、部下を指導する時間が減って、組織としての力は育ちません。そうなると、マネジャー個人の能力が月商1000万だとすると、組織全体でも月商1000万円の息から大きく成長させることができなくなるのです。プレイングマネジャーではすぐ限界が来てしまうのだと悟りました。ですから私も起業したとき、現場に出たのはお手本を見せる最初だけ、それ以降は組織固めを自分の仕事と位置づけ、部下の教育に徹しました。」


【コメント】
部下に接することは、仕事の上では上司に接する時よりも大きな労力を使う必要があるというのがわかったのは最近になってでした。組織というものを、仕組みとして考えた場合、この考え方が大いに必要になってきますね。自分ができる人ほど、もしくは任せることができない人は、どんどん現場に介入し、その人がいないとまわらない現場を作ってしまうのです。それで、その人自身も、自分が必要とされていることに満足し、生産性の低い組織を作り上げるのです。それが、ほんの少しの悪気もなく。
あの人なんかいなくたって、現場はまわるのだ、と言われるくらいが、マネジャーとして実は一番の褒め言葉になったりするのかもしれません。極端に言えば。





「鉄鋼王のカーネギーは、人の10倍働く人より、100人を動かせる人に高い報酬を払うと言いました。人を動かす技術は、仕事において、とりわけ価値のあるものです。」


【コメント】
監督と選手の違いですね。プレイヤーになることは、自分が頑張るだけでいいので簡単ですね。しかし、自分が頑張るだけでは人が動かない。究極を言えば人を動かすということも自分が頑張ることですが、表現としては、自分が頑張らないように頑張る、という言葉が一番適切でしょうか。答えはありませんから、ひとりひとりに合わせた指導をすることだと思うんですね。要は人間の総合力が求められる。リーダーシップというものは。いや、リーダーシップというと、まだ自分が現場に介入している感がある。もっと、それ以上のものですね。最後は。指揮を取る必要のないくらい、各々がモチベーションを保って、自らの意思で生産性を向上させていく、そんな現場が理想なのではないでしょうか。





「経済界で起こっている初歩的なレベルの情報を知らないと、法人相手でする仕事はとりわけ、難しくなってきます。例えば、既に日経に乗っていることを先方が話題にした時に、へーそうなんですか!と一言言ってしまったら、どうなるか。ものを知らない人だな。取引して大丈夫か?という懸念をきっと抱かせてしまうでしょう。・・・私も最初は、経済のことを分かっていなかったので、日経を読んでいても全然面白くありませんでした。そんなときは、ここであきらめたら、ビジネスパーソン失格。まともな話し相手として扱ってもらえないと自分を追い込んで、読むようにしました。・・・新人のときは、何時間かかけて右上から左下まで、それこそなめるように全てを読むようにしていました。・・・隅々まで読んでいるうちに、読み方がわかってきます。」


【コメント】
取引先に対して、え、そんなことも知らないのか、という瞬間を迎えてしまい、本当に恥ずかしくなることが何回かありました。そのためにも、新聞を読んでおくことはビジネスマンとしては最低限必要なことかもしれません。しかしながら、じっくり読む時間が取れないのもまた事実です。その場合はRSSリーダーに、最低でも世の中の起こっていることでこれだけは知っておく必要がある、という記事を特集しているところを登録しておき、応急処置的に現状を把握することもおすすめです。
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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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