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「青年社長」 高杉良著




ビジネス書のようなものですね。
気づきは非常に多くありました。
よく、おすすめの本として紹介されていたので、読みました。

渡邉美樹の自伝のような内容ですね。

面白かったのは、起業してからのしあがっていくまでの過程が描かれていること。

勉強になったのは、社長業、というよりは誰もが通過するであろうビジネスの厳しさをかいてくれている事。
特に感じるのは、決別と決断の場面。

例えば、この中の登場人物の坂元という人物は、企業躍進に貢献してくれた人にもかかわらず、利害関係が一致しないとき、目標達成するために仕方がなくその選択をせねばならないとき、決別という選択を取られることになります。
それを決断するまでの葛藤が描かれていますが、こうやって企業のトップは選択を迫られているのだな、というのがわかります。

あとは決断。待ってくれない時間に対して、追い抜かれぬように、スピードを上げてどんどんと決断をしていきます。これもビジネスの世界では特に求められる能力でしょう。完全はなくとも、常に最善を選択できるか。

そのような、ビジネスの世界で発生する、孤独な場面、感情を抑えぐっとこらえなければならない場面。それをビジネスに精通するためにはあたかも当然のように、そんな大したことのないかのように振る舞うのだ、と言わんばかりに坦々と書かれているところがこの小説の見所かと思います。

自分だったら、こんな振る舞いができるだろうか、ということを意識して読んでいくと、自分のビジネス力の底上げになるのではないかと思います。
あとは単純に、ビジネスの世界って面白いな、って思うんですね。
特にこの高杉良の作品を読む場合。

ドロドロで欲望丸出しで、人間て汚いな、とか思う人もいるみたいですが、僕はそれこそ人間だと思うんですよ。
実際にそういった、ドロドロの場面に出くわすと嫌ではあるんですが、同時にワクワクもするんですよ。
いやらしくて、汚くて、人間くさくて良いじゃないか、って。綺麗なだけが人間なのかよ、って思ったりもするんですよね。
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あらこう318

Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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