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「人生を楽しみたければピンで立て!」 藤巻幸大 阿久津康弘著





この本には、フジマキ流の「ピンで立つ」ための行動ルールを詰め込んだ。「ピンで立つ」ことができれば、会社には必ず認められるし、仕事はもちろん、人生そのものまでも楽しめるようになる。


「20代の頃は、社長になるためには、こういうことを知っておいたほうがいいってことを考えながら行動していた。とにかく、いろんな知識を詰め込んでいった。毎週3冊ぐらい、年200冊ぐらいは本を読んでいたし、自分の足で最先端にいる人たちに会って、いろんなものを見て、ありとあらゆる経験を積んだ。」


【コメント】
社長になるかどうかは関係なく、そもそも人は全て自分という人間の経営者なのだから、この行動基準というのはとても必要だと感じている。社長だったら何が必要なのか、どう行動するべきか、その視点は生きている限りずっと持ち続けるべきものだ。




「動機は不純でかまわない。成功したいという動機が女の子にモテたいとかもっとお金がほしいとか、世間や周りの人に一目置かれたい、チヤホヤされたいといったミーハーなもの、邪なものであってもいいと思う。自分の欲望に忠実であったほうがいい。欲望は行動の原動力になる。強い原動力になるし、その力は下がることなく保ち続けられる。」


【コメント】
特に何かを始める、一番最初は、欲望が原点になっていることが多いし、初めからものすごい洗練された綺麗事とも捉えかねられない動機を持っていることってあるのだろうか。どこかに自分の湧き上がる欲望を抑え込んでいることがあるはずだ。真の意味での洗練された、利他の精神は、欲望をむき出しにして、それだけでは生きていることを実感できないんだという経験をつんだ50歳、60歳ぐらいになってから本当にわかるもののような気がしている。





「いつも今、目の前にある仕事のことだけを考えて、全精力を注いで生きてきた。逃げることなく一生懸命に取り組み、終わらせる。すると自然に、次のステージが開けてくる。目の前のことを終わらせると、次のステージがちゃんと用意されている。それが人生だ。僕の人生はずっとそうなってきた。」







「健康を害して力を発揮できないのは、その努力も無になってしまう、一番使えない状態だ。健康は基礎の基礎。最低限の注意は払って欲しい。」


【コメント】
継続は、力だ。それは健康であり続けることも意味している。例えば、ものすごい仕事ができる人がいて、瞬間的、爆発的に力を発揮したとしても、無理をしすぎて病気をしてしまったり、すぐに風邪をこじらして、コンスタントな力を発揮できないなら、トータルでみたらマイナスだと思う。健康であること、健康を目的に行われる行動を維持していくことは、遅刻しないとか、挨拶をする、とかそういった最低限のレベルで意識されるべきことだ。





「僕は本を読むのが好きだ。今でも週に3回は必ず書店をのぞいている。今はネットで簡単に本を買える時代だが、それでも書店にでかける。・・・一通り店内をぶらぶらしたら気に入った本を買い込んで、週末にゆっくり家で読むことにしている。年に70冊ぐらいは読んでいると思う。でも、20代の頃は今以上に本を読んでいた。週3冊くらいのペースで、年間200冊ぐらいは読んだ。とにかくいろんなジャンルの本を読んだ。」







「自分のセールスポイントを常に5つぐらい言えるようにしておいてほしい。セールスポイントとは、学歴とか、会社の肩書きをいうことではない。そんなことは相手にとって何のメリットにもならない。・・・本当に強いセールスポイントを5つ言えるようになれば、立派にピンで立てる存在だ。」


【コメント】
5つ、というのがポイントで、3つぐらいまでなら誰でも簡単に言えるけど、さらに2つの付加価値を自分に見出すことは、たとえ現状持っていないとしても、トレーニングになると思う。





「聞き上手というのは、上手に会話のキャッチボールができる人だ。例えば、取引先の相手がゴルフ好きだったとする。君はゴルフをやったことがなくて、ゴルフの話をしても会話が続かないと思っている。・・・僕、ゴルフは全然わからないので、なんて答えてしまったら、もうそれで会話が終わりになってしまう。やったことがなくても、うまく会話をキャッチすることができれば、いくらでも相手から話を引き出すことができる。会話力は、会話を膨らませる力。飲食の場に限らず、ビジネスのあらゆるシーンで必要な能力だ。」


【コメント】
自分が話をしつづけることが、相手の満足度向上につながると確信している人がいるが、それは感受性の欠如だと言い換えられると思う。人はほとんど、自分が話しているときの方が気分がいいのだ。気持ちよく自慢話をしてもらう。それはまるでコミュニケーション上の暗黙の了解の礼儀のようだ。





「時代は常に変わっていく。今の時代は女時だと思っている。聞いたことのない言葉だと思う。僕の造語だ。・・・例えば、高度経済成長期は典型的な男時(おどき)。車、家電など、すべての商品やサービスに男性的な感性が求められた。とにかく早く走るスポーツカーとか大容量冷蔵庫とか。・・・今の日本は違う。商品やサービスには、やさしさや癒しなど、女性的な感性が求められている。経済が成熟期、ある意味飽和状態になると、時代は女時に傾く。・・・例えば、野菜中心の生活、オーガニックなどの健康志向は、典型的な女時の流れから起こっているブームだと思う。見た目の派手さではなく、体にやさしく、自分を癒してくれるもの。時代は今、そういったものを求めている。」


【コメント】
女性の社会進出が進んでいる背景に、こういったこともあげられると思うし、女時という言葉が非常にしっくりものだ。男性社会の象徴のようなヤクザ社会に生きる人たちですら、野菜中心の生活を心がけたりして女性的感性が求められているとかいないとか。





「同業他社の仲間に相談されたり、アドバイスができるぐらいになれば、君の力は本物だと思う。」






「高知県のウエットタオルなどをつくっている会社mimoto。社長の味本さんにはどうせなどという言い訳は一つもない。どんな大企業にも臆せず、じか当たり営業をして大きな仕事を勝ち取る。商品にストーリーがあれば、必ず世の中に認められると信じているからだ。彼は高知県の四万十川の清流、高知の水を使っているというストーリーを持つおしぼりを商品化した。それから、じか当たり営業をして、ANAのプレミアムクラスで使用されるおしぼりという大口の仕事を受注した。」


【コメント】
スティーブジョブズは商品にストーリーを持たせることが超人的にうまかったということを言われているが、ストーリーを持たせる、というようなことを簡潔に表している文だ。
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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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