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「THE 決断」 大久保秀夫著 ※132冊目



経営者の仕事は究極的には「決断」することである。しかし、その決断が間違っていれば、会社と共に経営者自らの人生も狂ってしまうことになる。
目先の利益か長期的な戦略か?リストラするのか社員を守るのか?さまざまな葛藤の中で揺れ動く、人の心情と感情。
しかし、実は「会社も経営者自らの人生も」成功するための「決断」の方法が存在した。

金持ちの家に生まれた訳でもなく、コネがあった訳でもなく著者は、たった一人で会社をはじめた。
会社設立後の8年目1988年、上場審査の厳しかった当時に史上最短・最年少で上場を果たし、
20年以上たった今もなお、誰一人リストラすることなく、1100人の愛する社員と家族に囲まれて暮らしている。
そんな著者が教える、決断で人生を変えていく、たったひとつの方法とは…。


「同じ部署の上司は、午前中はずっとお茶を飲み、ただひたすら新聞を読んでいる。・・・僕にこう忠告してくれる人もいました。大久保もだ、20年間ここで無難に務め上げれば、ああなれるんだよ。部長クラスなら、年収1000万円は固いからな!・・・20年間!20年間もだらだら仕事をして、そこそこの安定した金を手に入れる!そうやって死んでいく!それでも1000万円の年収が手に入ると喜んでいる!そのことが僕にとっては何よりも驚きでした。・・・1度しかない人生なのに、その貴重な時間をそこそこの金のためだけにだらだらと会社に預ける?どうしても、どうしても、僕にはこんな働き方はできそうにない。」


【コメント】
これは本当に大事なことをいっていると思うんですね。こういう考え方に対して、必要ないかもしれませんが、憤りを覚えることすらあるんです。もっとダイナミックに生きようよって。例えばそれがGDPの低下につながって、不景気を引き起こしているというのもあると思うんですね、大げさに言えば。結局それで自分が損するという構造に。




「どんなに給料が安くても、自分が本気で打ち込める仕事に恵まれるということ、それ以上の贅沢や喜びは存在しないのではないか。仕事がないという辛さ、仕事があっても本気で自分の人生を懸けてやりたいと思える仕事にめぐりあえない状況を打開したい。そんな風に、僕は自分探しをしていたのです。」






「僕は人生の節目節目で相当に大きな決断を下し、それが正しい決断であったがために、これまで大きな果実を手に入れてくることができました。しかし、これらの決断が正しかったことは今になってわかるのであって、それぞれの決断を下す瞬間には、もちろん、それが正しいのか間違っているのかは全くわかりません。たとえてみれば、真っ暗闇のなかで、右へ向かって一歩を踏み出すのか、左へと踏み出すのか?それが決断するということであり、答えはその瞬間にはわからない。このその瞬間にはわからないということが、決断の本質だと僕は思っています。ある意味、非常に強い恐怖の感情を伴う行為です。・・・決断を下すとき、どんなに心があなたにささやきかけてきても、決して邪道の道を歩いてはいけません。邪道の決断は、一時的にはあなたの人生に利益をもたらしますが、それは本当に一時のものなのです。邪道の決断をしたことのつけは、必ず自分自身に返ってきます。・・・体や心ではなく、魂の声に耳を傾けて判断すること。これが、決断に迷ったときの大原則であることを絶対に忘れないで頂きたいと思います。」


【コメント】
肝に銘じておきたい言葉で、特にこういうことを忘れたときに、何か大きな過ちがおきる。自分の魂の声に反して、ひっかかったまま何かを決断していくことのつけは大きい。いつか必ず周りまわって帰ってくる。





「彼女は常常、私は社長のあなたと結婚したんじゃない。4畳半の貧乏学生だったあなたのことを、いいなと思って結婚したのよと言って、金銭には恬淡としています。」


【コメント】
こういうことを平気で言える女性は素晴らしい。
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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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