FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「億万長者になる7つの鉄則」 大根田勝美著 朝日新書 ※138冊目




中卒の組立工から次々とチャンスをつかみ、NYで大成功した著者が、
極貧生活から抜け出し億万長者になるまでの経験を語りながら、成功の鉄則を伝授する。
学歴がなくても、工夫と努力次第で人生はいくらでも変わる。
苦境をうまくバネにするコツが満載。



「苦しい状況に放り込まれたとき、その中で自分のあり方、立ち位置を把握してみるのだ。そして、どうしたらそこから抜け出せるかと徹底的に考える。抜け出せたらいいなという夢想では状況は何も変わらない。自分の苦しさは人にはわからない。ほかならない自分だけの苦しみだ。ということは、あなたは人とは違う世界を生きているということで、その苦しみをごまかすことなく息抜き、自家薬籠中のものとしたとき、あなたは困難を宝石に変えることが出来る。人と同じことをしていては、あなたは泳いでいる鰯の群れの一匹にすぎない。苦しい状況はみんな同じだからとかどうせこんな時代だから何をやっても無駄*だ。今の時代、勉強したっていい会社には入れないと横並びの価値観に甘んじるとき、向上心や努力、工夫といった、個人が奮起して立ち上がる力も生まれてこない。時代の価値観を言い訳にすると、あなたがあなたの人生を生きる意味がない。」


【コメント】
自分だけの苦しみを乗り越える、という言葉にはひどく感銘をうける。その他の人にはないかもしれない苦しみ。それが自分だし、そこでどう動くかで、今後が決まる。



「私の場合、医療過誤に端を発し、消化器系の医学的知識を勉強したおかげでガストロカメラの営業にすんなりと入れた。アメリカにわたっても、単なるセールスマンとしての域を超えた知識から、アメリカの内視鏡の第一人者の信頼を得ることが出来たのだ。不運に見舞われたとき、泣き寝入りしたり激怒したりすることに時間を費やさずに、2度と同じ目に遭わないよう、必死に努力したことが功を奏した。」






「誰しも自分の置かれた環境が理想的であればいいと思うだろう。しかし、そうでるべきだ、そうであったほうがいいという自分の希望や理想と現実は常に食い違う。食い違った時に取る態度のひとつが不平不満を抱くというものだ。そして、会社帰りに一杯ひっかけるなり、愚痴を言うなり、憂さを晴らすための行動にでる。別にそれを非難はしないが、現実はまったく変わりはしない。代わり映えのしない日常に不満を募らせることで得られるものがいったい何かといえば、昨日までと何一つ変わらない姿をみじめに思う、そんな自己確認だけだ。」


【コメント】
そう。不満を言ってその状態が少しでも良くなるならひたすら言い続ければいい。そうでないなら、そこから抜け出すにはどうすればいいかを考えていく方が生産的だ。




「いろいろ問題はあっても、これまで通りやっていけば大丈夫だ。と思っている人は、住み慣れた場所を離れようとはしない。しかし、どこかでこれまで通りにはいかないことはわかっている。その時あなたはどうするか。決定的な事件が起きるまで大丈夫だと自分に言い聞かせ、誤魔化し続けるか。それとも問題があると気づいた段階で、ともかく新しい世界へ出ようと行動を起こし始めるか。生き残る確率の高さは後者にあると私は思う。・・・みんなが信頼しているモデルや考え方に寄りかかれないことがはっきりしたとき、頼れるのは同調性というなんとなくの信頼感ではなく、自分で自分を奮起する力である。」






「私は、75歳になった今も、自分なりに格好よくありたいという意識を持っており、毎朝腕立て伏せを50回、洗面所のカウンターに手をつき、45度くらいの角度で行っている。その際、ワン、ツー、スリー、でも一、二、三、でもなく、uno dos tres と数えている。アメリカではいまヒスパニックの移民が増えていて、・・・ひとつでも新しいことを身につけたいと思い、トレーニングの合間に覚えようとしているわけだ。」






「私がオリンパスのニューヨーク支社を辞めたのは、抜群の成績を出しているにも関わらず、主任にもなれなかったからだ。会社にとって私の存在はそんなに評価に値することではなかったのだなと、そのとき気づいた。・・・ただし、私も会社を経営し、人の上に立つようになってわかったことは、自分は部下のためにちゃんとそれなりのことをしてあげていると思っていても、部下は自分が一生懸命支えてやっているのにどうしてもっと評価しないんだろうとの思いを抱いている場合が多いことだ。ギャップは必ず存在する。」






「大企業にいることで問題なのは、嗅覚が鈍ることだ。企業という看板があっての付き合いでは嗅がなくていいことがたくさんある。つまり、個人と個人のサシで勝負しなくていい。」






「バックアップストラテジーはまず自分の身に近いことから考えた方がいい。何か特別の資格をとるよりも、自分の特性を見極めることを考えたほうが実践的だ。手に職をつけるというように、どこに行こうと腕前だけで世の中を渡って行ける力量を備えれば、まず餓える心配はなくなる。それがあれば物事を判断する際にびくびくすることはなくなる。」






「若い時はその若さゆえに若さを無駄にしていることに気づけない。年をとってから気づいても遅い。若いうちに自分を磨いておかないと、他人の目にとどまるような輝きは放たないだろう。もしも、何か自分でことを成し遂げたいという野望があるならば、それを実現するための自分であれるように具体的に取り組まなくてはいけない。」


【コメント】
若いうちは何でもできる、という風にいうけど、その若いうちは何でもできるということを若すぎてわからないんだ。



「わき目もふらずに徹底的に努力すること、しかも、短期決戦で目的を成し遂げることが大事なのだ。肝要なのは、短期間で仕上げることだ。物事はタイミングが全てである。」


【コメント】
出ました。徹底的にやることの重要性と短期集中型の重要性。
スポンサーサイト

ブログランキングに参加しています。運営を続けるため、1クリック応援宜しくお願いいたします!
ビジネス書 ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あらこう318

Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
スポンサードリンク
提携先
検索フォーム
あらこう318おすすめ本
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。