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すごい人の頭の中 ビジョネット著 ※163冊目



タイトル通りのすごい人たちの、半生の振り返りだったり、挫折経験や世の中を生きていくコツなど、それぞれの考え方を語ってくれている。シリーズ化されていて、3まで出ているようだが、まずは1つ目を読んでみる。
こういう本でいいのは、いろいろな会社の社長を知れることで、あのサービスをやっている会社の社長はこういう思いなんだ、と少し世の中の視点が広がることだ。
ピザーラの社長とかも出ていたが、けっこうイケメンだったのが意外だった。(どないやねん)



「リーダーに必要なのは有言実行ということです。目標に向かって、自分がどこまで行動を示していけるかだと思うんです。たとえば、野尻は社内の廊下やエレベーターにゴミが落ちていれば率先して拾う。いくら提案しても、リーダーが率先してやらなければ、社員はついてこないからだ。(野尻佳孝)」


【コメント】
当たり前のことと言われればそうだが、意外と言葉では言ってて全く実行されていない場合がありますからね。確認の意味で。




「少しだけアルバイトをしたことがあるんですが、僕は何か支持されると、そうじゃない、こうやるべきだろうとすぐ思ってしまうんですね。こういう人は、従業員には向かないわけです。仕事とそれに基づくリターンがしっかりしていることじゃないと、身が入らないんですよ。リターンとは主にお金ですが、自分の社会における価値の証だと考えているんです。やらなかったら入ってこなくてかまわないけれど、やったらそれに見合った分だけ入ってきて欲しい。人に雇われるとなると、そういうわけにはいかないですから。(板倉雄一郎)」


【コメント】
創業する人の理由にこの部分は少なからずあると思います。逆に言うと、それが嫌なら創業すればいいということですね。自分でビジネスやらないなら、従業員であることに不満をいう権利はない。それは出来ない自分へのただの正当化するための言い訳でしかない。





「そのときはすごかったですね。父親は脳血栓で倒れてからずっとリハビリ状態でしたし、自分は全身やけど。事業に失敗して借金を背負い、家まで売って、そして母親がガン。これは普通だったら一家心中しかねない状態ですよね。ところが幸いなことに僕は陽転志向だった。もうこんなに悪いことは人生で二度とないだろうなというくらいに考えていたんですね。(浅野秀則)」


【コメント】
起業家の挫折経験は自分に勇気を与えてくれる。たとえば、人間の悪い癖で、悲劇のヒーロー気取りになって、まるで自分だけが世界一不幸みたいなこと言って、くよくよするのが趣味になってるときがあるけど、こういうことを聞くと、自分の状況なんて、クソほどでもないんだと、わかるわけです。





「19歳で起業してから今ままで数々のチャンスを掴んできた近藤も、大きな挫折を2回経験している。1回目は、東京に出てきて知人と共同で携帯ビジネスを始めたとき。テレビやラジオなどのメディアにも取り上げられさあここから勝負だと思った矢先、その知人に裏切られたのだ。しばらくは住まいの切れた電球を取り替えることもしないくらい、何をする気力も湧かなかった。しかし近藤はあきらめずに東京にとどまる決意をする。(近藤太香巳)」


【コメント】
裏切られたのは、信じていたから。まずは信じることが非常に大事。そして裏切られる経験をすることで、より人を見る目が養われる。





「まず、ものとを決めるとき、必ず自分で意思決定すること。人間は弱いから、あなたはこれに向いているよって言われると、そうかなと思う。会社を選ぶときでも、この会社は大きいから大丈夫だとか、上場しているから大丈夫だとか、そういうふうに物事を見てしまうと、僕はダメだと思う。自分がやってみたいなと思うものを、自分で選択することが大切なんです。(近藤太香巳)」


【コメント】
マイクタイソンもいっていた。文句を言うなら、全部自分で決めろ、とね。自分で決める練習が圧倒的に足りないんですよ。運命論者もいいけど、決めていかなくては。





「起業家にはあくことなき上昇志向、事業欲が必要ですね。僕の場合は、完全に物欲から始まっているんですよ。でも、それが実現してくると、本当にお金持ちになりたかったのか、と自問自答するようになるんです。結局、僕は自分がどこまで成長できるか、世の中に通用するか、そういうことにチャレンジすることが好きなんだな、ということがわかってきた。物欲だけだったら、きっとここまでやっていないと思うんですね。(平野岳史)」


【コメント】
ドラクエが楽しかったのは、強くなっていくところ。だから、お金だけでは満足しないんです。






「ホスピタリティの考え方が徹底されているカシータのスタッフには、意外にも高級ホテルで働いた経験のある人間はいないのだという。これはなぜなのだろうか。それはスタッフはフレッシュアンドフレンドリーでなくてはいけないという考え方からきています。これはアマンリゾートで勉強したことから自分でつくった言葉。ヨーロッパやアメリカの高級ホテルでは、ドアマンひと筋何十年、といった高齢の方が笑顔で接客してくれるんですが、どうしても威圧感があるんですよね。ところが、アマンは世界一といってもいいリゾートホテルなのに、スタッフにホテル経験者はほとんどいなくて、年齢はみんな20代、ホテルの従業員としてのスキルは持っていないけれども、お客様に徹底的に楽しんでいただこうという気持ちをひとりひとりが持っている。若いスタッフが経験ではなく、本当にホスピタリティの気持ちを笑顔に表して、なんでもしてくれるわけですね。それで十分、ゲストとしては幸せになれるんですよ。」


【コメント】
的を射ているというか、そういうことってあるね、って感じだ。高級感を意識しすぎて、それが近寄りがたすぎるときがあるんだよなあ。なんかあの感じは好きになれない。受け入れる気、ゼロで上から目線で。品評されているみたいだから。



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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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