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「社会人大学人見知り学部卒業見込み」 若林正恭著 ※170冊目




芸人の本は、その人を想像しながら読めるからより面白い。あとは普通のビジネス書とかでは書いていないような、芸人からの視点で書かれている箇所があるととても勉強になる。この本は若林さんのエッセイ的な本だが、その日常の闇が垣間見れて面白かった。

「そういえば中島みゆきのファイト!って曲がぼくは大好きだったと。おもむろにファイト!をIPODから流した。戦うきみの歌を戦わない奴らが笑うだろう~冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ~♪の部分相変わらずいいな~。と久々にきいていたら不覚にも家で一人泣いてしまった。」


【コメント】
自分も中島みゆきのこの曲はライブで弾き語りをするくらい好きだったから、共感した。本当にいい歌詞だ。





「恥ずかしい話だが、ぼくはネガティブで消極的だという自アクが強くあったので、思春期からついこのあいだまで自分を変えたい、違う自分になりたいという気持ちが強かった。20代の時は大成功を収めている会社の社長が書いた本やイチローさんや将棋の羽生さんだとかの本をよく読んだ。いつも明るくて前向きな友達が心底羨ましかった。毎日楽しくなかったから、そんな風になりたいと願った。」


【コメント】
恥ずかしいことでもなんでもないが、お笑い芸人も相当な鍛錬を必要とする商売だろう。ある種、あれはどこか大企業の経営者のような境地に立たされるのではないか。自分という会社を経営し、笑いをコンスタントに生産していく。これはもしかしたら、経営よりつらいかもしれない。






「最近グルフの打ちっぱなしに行くようになった。同行した人にスイングを教わる。最初はちゃんと聞いているのだが、次第に集中力が切れてきて、最終的にはそれがぼくには合うとは限らないからなとほとんど聞いていない。グリップは卵を持つように柔らかく、でもミートの瞬間だけぐっと握ると言われても、まあたくさん打ってれば自分の打ち方が見つかるだろうと適当に打ち始めてしまう。・・・この先に落とし穴があるよと言われても、それはあなたの道でしょうと気に留めず、自分が落とし穴に落ちてからあ、あの人の言うとおりだったと気づく。我見が強いのだ。天才なら我見が強くても自分のスタイルを貫いて結果を出すだろう。でも僕の場合は我見からスタートして結局通念に着地する。で、全部ぼくの間違いでした。と反省する。そんなことが僕の人生にはすごく多いのだ。」


【コメント】
わかりすぎてこわい。僕も全く同じで、こんなことの繰り返しだし、しかもそれをいいこととすら思っている。テニスをやっていたときも、そうだった。いくら打ち方を指導されても、わけがわからない。だったら打ちまくってるうちに、だんだんわかるんじゃねえの?と思ってひたすら来る日も来る日も打ちまくった。そしたら言われていたことが勝手にできるようになり、そのころに言っていることもできるようになっていた。とにかく僕の場合も、やり始めてみてからだんだんわかってくることのほうが多い。はじめから理論とか言われても、正直ピンと来ないし、その時点では必要ない。まずはやり始めることだ。





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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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