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「竹原スタイル」 竹原慎二著



広島の粗大ゴミとまで言われた竹原がボクシングで上り詰めるまでの道のりを語ったもの。スポーツ選手の自伝はめちゃくちゃ好きなのだが、特にこのボクシングというスポーツに関しては、ストイックすぎて自分を戒めるのにもってこいだ。
ガチンコファイトクラブでは、竹原さんの闘魂を垣間見れたが、この本では思考を知ることができる。
やっぱりやってる人はちゃんとやっているってのがイヤほどわかるさ。



「着実にステップを登っていくほど、たとえ勝ち続けていても試合が怖くてたまらなくなったのも、事実だった。強くなるほど、逃げたいという気持ちもつのっていった。だが、逃げ出そうとして逃げられるものではない。でも、逃げたい。試合なんかいやだと思い、そのために交通事故にあいたいとまじで思った。交通事故にあえば、誰からも文句を言われずに試合を棄権できるからだ。試合会場の後楽園ホールへ入る直前まで交通事故を切望したものだった。もう逃げられないとなると、今回を最後に、勝っても負けても、そんなこととは関係なく、もう2度とボクシングの試合はやめようと、自分にいいきかせた。」


【コメント】
やはりボクシングの試合前というプレッシャーは、一般人からは想像を絶する者なのだろう。そんな中で戦っている人は本当にかっこいいと思う。そのプレッシャーに比べれば、普段自分が生活してる時に生じるプレッシャーなんて全然大したものじゃないんだ、と思うことができる。





「試合が近づくにつれて、その恐怖はいっそう大きくなっていく。一日前には、やばいよ、殺されるかもしれないと、まじで思う。・・・このころは人としゃべるのもいやになる。さまざまなプレッシャーに押しつぶされそうになっているのだ。電話にも出たくない。実際に出なくなる。」


【コメント】
この恐怖というのは、実際に体験した人でないと、絶対にわかるものではないとは思うが、この一文を読むだけで、本当に様々な葛藤を抱えながらトレーニングに励み、試合に臨んでいるんだということがわかる。リング上で実際に死ぬ人もいることを竹原氏は強調していた。
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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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