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「愚直論」 樋口泰行著




「与えられた情報、与えられた時間の中でベストを判断をする大切さを痛感した。知りたい情報が全て手に入り、時間も有限にある、という状況はビジネスの世界にはありえない。」



→判断し、決定する、これの繰り返しで、このスピードの早さこそが仕事の処理速度。決定までのスピードをいかに正確に判断して縮めていけるか。時間は待ってくれないけど、待ってくれているとも言える。その決断をするまでは、待っていてくれたと。



「いつか社長になることを考えたとき、ゼロから起業するにしても、小さな会社の社長を任せてもらうにしても、それまでに営業の経験を積んでおくべきだと考えるようになった。戦略立案、開発、製造、マーケティングは経験したが、やはり会社の売上を大きく左右する営業について無知では、経営者として成功できないと思ったのだ。」



→営業もそうだとは思うんですが、オールラウンダーじゃないと企業のトップは務まらないと思います。IT系の社長なんかでも、上まで行く人は、最低限は絶対備えていると感じるんですよ。そこまで行けない人は、どこかの能力に欠落がある。仮に、専門的な知識がずば抜けている人でも、それは従業員としてはとても優秀になれても、トップは絶対にできないと思います。バランス感覚というか、営業以外でも、単純に数字に弱くないとか、適切な振る舞い方ができるとか、冷たくするところは冷たくドライになれるとか。そういう能力の欠落がない、というのがとても重要になると思うんです。得意なものが多いより、欠点がない、方がトップには向いていると思います。あとは決断のスピードと質ですかね。



「自分に与えられた環境の中で、一生懸命に努力し、実績を出すことによってのみ自由度が高まるという考えは、
組織全体にも当てはまる。ビジネスの集団である以上、結果を出さなければ発言力が弱いのは当然である。」



→発言したければ、結果出せ、ってことだと思うんですよ。ごく当然の構図だと思います。結果出してない人が、つべこべ言っても説得力が全くないですから。それに、それで頑張れるっていうのもあると思うんですよ。結果出せばいいんだ、じゃあ頑張ろうって。



「様々なタイプの人と上手に付き合うには、何よりも経験がものをいう。そのためには、できる限りたくさんのタイプの人と接して、相手を理解しようと努めることが大切だ。そのうえで、各タイプを類型化し、うまくことが運んだケースを頭の中のデータベースに蓄積しておく。そして同じタイプの人と遭遇した場合に、過去の情報を適用するのだ。人を動かすときには、このデータベースが力を発揮する。」

「対人関係は誰もが苦労する。しかし、面倒な相手に出会った際には、しめしめ、データベースにない人間と遭遇した、対処法を蓄積するチャンスだと思うぐらいの気構えでいたほうが良い。若い頃はとくにそうだ。目の前に障害として立ちはだかっている人と同じタイプの人間は、今後の人生で何ども目の前に現れる。できるだけ多くの人と接して人間同士の格闘を経験したほうが、ビジネスパーソンとしての成長は早くなる。」
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まとめtyaiました【「愚直論」 樋口泰行著】

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あらこう318

Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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