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「若者のための仕事論」 丹羽宇一郎著



「先に私はアリのように働けと言いましたが、これは何も不満を溜め込んで、上司に唯々諾々と従え、ということではありません。言いたいことはどんどん言えばいい。自分が本当にアリのように働いているなら、それが自負心となって不正に立ち向かう勇気や気概が生まれてくるはずです。」



→自分が本当に仕事に情熱を持って、必死で取り組んでいるときは、怠けたりなめてる態度をとっている同僚などに苛立ちさえ覚えるが、自分が適当にやっているときは、あまりそれも思わない。それを言っているんだと思う。



「私自身、新入社員の頃は怒られてばかりいました。だけど私だけが怒られているわけじゃないから、怒られたもの同士、飲むわけです。それで、あのやろう、偉そうにしやがってなどと言って騒いで、うさを晴らす。・・・上司に叱られて落ち込まない人はいないと思います。しかし新入社員のときは、誰だって叱られるものです。何も知らないのだから当たり前、私も幾度となく叱られました。もちろんミスもたくさんする。けれど、ミスそのものを反省したら、もう落ち込む必要はありません。」

「かっこよく見せようとか、能力があるようにみせようとすると、どこかで必ずほころびが出てきます。いつも等身大の自分でいることです。そして何より、等身大の自分を磨くことを考えなくてはいけません。・・・あるがままで評価してもらうしかないのです。ミスをしたら、これから同じことを繰り返さないために、実力をつけていくしかありません。」

「日本の若者は、世界若者に伍して戦うくらいの気力がなければいけません。会社の同期の中で、一番だ二番だなどと言っていても、意味のないことです。世界にはもっと気力のある優秀な人材がごろごろいるのですから、そうした人と研鑽し合ってこそ自分の成長につながるのです。」



→何かで1位も、どこかでは2位だし、ビリかもしれない、という可能性はずっとついてまわる。本当の満足なんてありえないんだ。



「私の場合、猛烈に忙しいところに入りたいと思っていました。とにかく一心不乱に働けるような会社。」

「どれだけ努力をしたらDNAのランプがつくのか。残念ながら、その答えはありません。しかし私の考えをいえば、努力を努力と思わないようになるまで、です。」

「社員のなかには、残業せずに早めに帰宅すると、何をしたらいいかわからず、戸惑っている人が多いとききます。しかし私に言わせれば、働き盛りの人に空いた時間があること自体がおかしいのです。・・・もし私にあいた時間ができたら、仕事についてじっくり勉強する時間をもらったと思って喜びます。・・・・人と同じことをやっていても、人と同じにしかなりません。広報の仕事をしているなら、日本一の広報マンを目指し、広報と名のつく本を片っ端から読んでみてもいいでしょう。・・・突然できた自由な時間は、人と同じにならないために勉強する絶好のチャンスなのです。」



→暇なときに何をすればいいのかわからない、という人は完全に思考停止している。自ら何も考えてません、ということを露呈して周りの評価を下げているだけだ。時間の価値を考えたこともなければ、自分の状況の幸せについても考えないし、使命感とか理想像というのすらないのだ。



「私はずっと読書を続けてきました。新入社員の時は、給料のほとんどが飲み代と本代で消えました。また、部課長時代、仕事はずいぶん忙しかったのですが、睡眠時間を削ったり、往復2時間ほどの電車通勤の時間を使ったりして、読書をする時間は必ず作り出しました。・・・一日30分は必ず読書をする。これを始めたのは会社に入ってすぐのころだったと思います。・・・騙されたと思って読書を続けていきなさい。読書は、あなたの人生を豊かにする。人は読書で磨かれる。読書を続けた人とそうでない人、そのさは数十年後に歴然と現れてくるのです。」

「金ピカの洋服にも興味がない。食事は、そりゃあ高級料亭のものは美味しいかもしれませんが、私が好きなのは冷奴です。・・・車は17年間カローラに乗り続けています。・・・就任したばかりの頃は、社長なのにカローラに乗っていると言われたりもしましたが、カローラのどこが悪いんだ。家なんて雨露しのげればそれでいいし、車だって走れば十分でしょう。第一、金ピカの家を買ったからといって、それがどうしたというのか。周りから社長のお宅はすごいわねと言って褒められたいのでしょうか。金ピカの高級車に乗って、偉いわねえとでも言ってもらいたいのでしょうか。贅沢をしたらきりがありません。不自由を常と思えば不足なし。これは徳川家康の言った言葉で、私はとても好きなんです。」



→お金持ちではないが、これはなんとなくわかる。多分、実際にお金を持ったら、どうでも良くなるんだと思う。いつでも買えるから買わなくていいや、と。
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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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