FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「時間とムダの科学」 大前研一ほか 出版社: プレジデント社 (2005/8/18) ※82冊目




大公開!トップの時間術。花王・後藤卓也、ファーストリテイリング・柳井正、キヤノン・御手洗冨士夫、ワタミフードサービス・渡邉美樹、ローソン・新浪剛史…。


「僕はどうもやりたいことが多すぎて、あれもこれもとなってしまいがちなんですが、それをそのまま経営のなかに持ち込むと、会社は間違いなく混乱します。ボスがあっちこっちと揺れ動いたら、物事は絶対に解決しない。CEOになってからこの2年半で、軸がぶれないことの大切さを徹底的に学びました。(新浪剛史)」







「僕は基本的に朝と夜を使い分けています。朝起きるのは5時半から6時の間。それから1時間くらい散歩をします。・・・夜はできるだけ早く帰るようにしています。2次会はまず行きません。商社に居た頃は、3次会くらいまで行って、夜は1時、2時ぐらいまでに帰ってきて、翌朝9時ぐらいに出社、という生活でした。(新浪剛史)」







「仮に40度の熱が出ても、やるべきことはやらないと夢は実現できません。たとえ風邪で会社を休んでも、心まで休めてはいけません。戦闘意識を失うな、ということです。以前ワタミの幹部社員がインフルエンザで高熱を出し欠勤したのですが、私はこの社員を本気で怒りました。欠勤したからではありません。会社への電話が一本しかなかったからです。(渡邉美樹)」


【コメント】
厳しいですね。しかし戒められます。そのくらいの覚悟で仕事に臨むべきです。大してキツくないくせに、きついとか抜かしているアマをみると蹴散らしたくなりますね。





「私がいつも手帳といっしょに持ち歩いているカードには、2020年に3000店舗達成・農業で売上1000億円などと目標がずらりと書いてあります。私はこれを毎日二回は見返します。たとえば2020年に海外600店舗という目標がありますが、あの国に50店、この国に50店、米国は今この業態がだめだから別の業態にしようなどと、達成したときの姿を具体的にイメージし、世の中とのズレが生じてきた部分の計画を修正していく。つまり、毎日二回の長期の計画に対して見直しをかけているわけです。時間にすると1回10分程度。ただ、この10分はひどく疲れます。血圧もあがっていきます。ただ何となくカードを眺めているわけではなく、一心不乱に自分の中に入り込み、頭の中で目標達成までの筋道を徹底的に検証するのです。これを毎日続けると、普段の立ち居振る舞いの中でも、体が目標の達成へ自然と反応していくようになります。私は朝四時に起床していますが、それすら何の苦痛でもなくなるのです。(渡邉美樹)」








「こんなことがありました。私はこどもが生まれたときに禁煙したのですが、それまで何度も外食企業の経営者だし健康にも悪いから、禁煙するべきだと挑戦しては失敗していたのです。自分の意志の弱さを実感しました。そこで、べきだという意思に頼るのではなく、禁煙して爽やかな自分の姿や、きれいな空気の我が家をこうありたいと強烈にイメージして成功したのです。意思の力は継続力がありません。こうありたいと描き続けることで潜在意識にとどまり、自分のものとなるのです。(渡邉美樹)」








「どんなに忙しい人間でも、時間をつくろうと思えばいくらでも可能である。私はサラリーマンになってから、アメリカだけで600回、中国に200回、韓国に200回、台湾に200回、マレーシアに100回、実際に行っている。1か所に3日づつだとしても、それだけで丸丸10年分の計算になる。それでいて私は、子供との時間をつくり、会社以外にも社会的な活動の時間をつくり、そして存分に遊んでいた。オフロードレースや山登り、クルージングは長く続けている趣味であるし、ダイビングだけでも世界中の海に200回は行っている。それを可能にしたのは何かというと時間管理一つなのである。・・・サラリーマンの特徴はずるずるスケジュールだと私は思っている。ちゃんと決めていないからずるずる流され、そのまま一生ずるずるでいってしまう。(大前研一)」


【コメント】
ずるずるスケジュール、わかります。何も決めていないままに行動することによっておこる悲劇ですね。なんとなくyoutubeを見て1時間、録画していたテレビ番組を見て1時間、とどんどん流れていった経験があります。決めるスピードも大切ですね。何をやるのか、という。何をやればいいかわからずグダグダしてしまうときもありますから。





「成果を上げる人は最も重要なことからはじめ、しかも、一時に一つのことだけを行う。(ドラッガー)。」







「友人にお金を貸し、彼が返却期限を破ることを繰り返したら、あなたはその友人を信頼しなくなるだろう。自分への約束を破り続けると、自分自身への信頼を失ってゆく。反対に自分自身に対して決めた約束を守り続けられれば、おのずと自分へのホコリが生まれてくる。これが、自信である。(竹村富士徳)」


【コメント】
わかりやすい、自信への表現かと思います。自分との約束、自分を客観視して、人としてどうなのか、それを問い続ける結果生まれるもの。






「ある二世経営者は自分が仕事ができるようになったなと思ったのは、部下と競争しなくなった時だ。良い方は悪いが、自分は馬鹿なふりをして、わかっていてもすごいねと言ってあげる。競争しないようになると、部下がどんどん伸びてきた。といった。」


【コメント】
この感覚になれるまでが、ひとつの壁でしょうね。わかりきっていることを、競争したいうちはまだまだ。もっと高い位置から見渡せるようにならなければ。
スポンサーサイト

ブログランキングに参加しています。運営を続けるため、1クリック応援宜しくお願いいたします!
ビジネス書 ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あらこう318

Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
スポンサードリンク
提携先
検索フォーム
あらこう318おすすめ本
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。