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「All about Ashley」 アシュリー・ヘギ著 出版社: 扶桑社 (2006/2/14)




世界でわずか約30~40人の早期老化症(プロジェリア)の子ども。人の10倍もの速さで年をとる彼らの平均寿命は、13歳である。限られたみじかい命を精一杯生きているアシュリー。14歳になり、プロジェリア患者の平均寿命を越えたいま、自分のこと、病気のこと、命のこと、家族、そして最愛の親友のことを自分のことばで懸命に語る。



「maybe God gave me a chance to show others how I live Progeria(もしかしたら神様は、私はプロジェリアだけどこう生きているということを人に見せなさいって、その機会をお与えになったのかもしれないって思う。この病気をとおして、人を助けなさいということかもしれない。」


【コメント】
自分が、この病気だったら、ここまでの境地に立てるだろうか。もしかしたら、毎日何かを憎んで生きているかもしれない。そう考えると、この人はここまで辿りついたことには余程の葛藤や戦いがあったに違いない。問答無用で敬服させていただく。




「I've never thought what if I dont have Progeria, I'm happy tobe who I am.(プロジェリアじゃなければいいなんて思わない。わたしはわたしという人間であることが幸せだから。)」







「Sometimes people stare at me, sometimes kids say tome "look there's an alien !" or what ever but I dont really care about them.
because I know they are not trying to tase me.they just dont know about Progeria.they just dont know me. It's not their fault , Not a lot of people know aboutso Progeria.(おい、みてみろよ、エイリアンがいるって言われたり、ジロジロ見られたりするけれど、そんなことは気にしない。だって彼らは私をからかおうとしてやっているわけじゃない。彼らはプロジェリアという病気を知らないだけだから、彼らは私が誰か知らない。プロジェリアが何かも知らない。でも、それは彼らのせいじゃない。そんなの、みんなが知っているわけじゃないから。)」


【コメント】
こういうふうに、普段からいろいろな人に物珍しそうに見られたりすることがある人は、少しの視線すら嫌になるのかもしれない、ということを考えると、私は特にそういう何かしらの障害や病気で、ほかの人よりもハンデを抱えて生きている人がいる場合に、私は意図的に見ないようにする。私の視線が、少しでも傷つける要因になるのなら、そんな残念なことはない。何かをする、という気遣いもあれば、何もしない、という気遣いもあるはずだ。逆に、そういう考えもなしに、大人でも多いが、気持ち悪い、とか言ってみたり、物珍しそうにジロジロと障害者や病気の人を見る人がいる。そういう人のデリカシーの無さには、かける言葉がない。感受性の欠如と言い換えられるだろう。





「There are some people who say feel sorry for me. But you know what?They are not me,so they dont know how I feel. Idont feel sorry for myself.(私のことをかわいそうだという人がいるけれど、何がわかる?その人たちは私じゃない。 私は自分のことを、かわいそうだとは思わない。」


【コメント】
可愛そうだ、ということを言われることが可愛そうだと私は思う。だから、ほかの人となんら変わらないかのように接することが本当の優しさだと考える。何も、まるで病気なんてしていないかのように。





「I dont like to be sad in front of others. A smile makes every happy.(私は人の前で悲しい顔はしたくない。笑顔でいると、みんながハッピーになるから。)」







「I dont compare myself to others, like, she can do this but I cant.No one is perfect.(人はこうなのに、自分はこうだとか、誰かと自分を比べてどうこう考えたりしない。完璧な人間なんていないから。」


【コメント】
悩み抜いて出た結論だろう。これは何もこの人だけに当てはまるわけではなく、人それぞれに当てはまる。誰かと比べて何かが劣っているとか、異なっていたりすることに後ろめたさを感じる必要はない。それは誰もが実は抱えている人類共通の意識だ。
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Author:あらこう318
月に10冊を目標に、ひたすら読書にはげみ、人間力を高めようとしています。
そのため、ほかの方が普段読む量の数倍の読書をしています。その中から、特におすすめできる本を紹介し、読書録も兼ねます。衝撃を受けたフレーズや、是非とも記憶にとどめておくべき文節を厳選して紹介いたします。友達申請歓迎です。

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